医療・学術・研究・専門団体の調査担当者、運営事務局向け

定型的な集計では対応できない
専門調査のデータ処理・統計解析を支援

医療・臨床検査・薬剤・学術研究・業界調査など、 独自の集計条件や評価基準を持つ調査データを整理し、 統計処理、グラフ作成、報告用データの作成まで対応します。

「アンケート集計ソフトでは出せない」「毎回、複雑な手順で処理している」 「専門的な図表を作りたい」といった調査について、 現在の仕様、過年度データ、集計表、報告書を確認しながら処理方法を組み立てます。

このような相談から始まります

専門調査の集計・分析で、こんな課題はありませんか?

単純な回答数の集計ではなく、調査分野独自の条件、比較方法、評価基準がある。 Biz-Kaizenは、一般的な集計代行では扱いにくいデータ処理から対応します。

医療・臨床検査

施設・装置・試薬などの条件別に、測定結果を比較・評価したい

提出された測定データを条件ごとに分類し、施設別・装置別・試薬別などの集計や、 調査仕様に基づく判定、分布の比較、個別結果の作成を行いたい。

外部精度管理や専門的な測定調査に必要なデータ処理・図表作成を支援します。

学術・研究調査

通常のアンケート集計では、研究目的に必要な比較表を作れない

回答者属性、施設区分、条件群などを組み合わせ、 複数の観点からクロス集計や分布比較を行う必要がある。

調査目的と指定された分析条件に沿って、集計表・統計量・グラフを作成します。

専門グラフ

ボックスプロットやツインプロットなど、専用の図表を作成したい

Excelの標準グラフでは表現しにくい分布、群間比較、測定値の関係を、 報告書やフィードバック資料に適した形式で可視化したい。
また、調査仕様に基づき、±2SD・±3SD等を用いた外れ値候補の確認や、対象・除外条件を反映した分析を行いたい。

Rなどを利用し、調査内容に応じた統計グラフや独自図表を作成します。

継続調査

毎年同じ調査を行うが、集計方法が担当者に属人化している

前年度のExcelやプログラムを手探りで修正し、条件変更のたびに数式や集計表を作り直している。

処理条件を整理し、翌年度以降も再現できる集計手順・プログラムとして構築します。

「集計を代行する」のではなく、調査の目的・データ構造・独自ルールを確認し、 必要な処理を再現できる形に整理します。

集計前のデータ確認・整備にも、多くの時間がかかります

専門調査では、分析を始める前に、回答形式の違い、欠損、重複、表記揺れ、 不正な値、過年度との項目差などを整理する必要があります。

施設・回答者ごとにデータ形式が異なる
複数のExcel・CSVを一つに統合している
欠損値・異常値・対象外データの確認が必要
名称・コード・区分の表記が統一されていない
年度によって設問や項目構成が変わっている
集計対象・除外対象の条件が複雑
集計表とグラフの数値が一致しているか確認が必要
個別結果票を施設ごとに作成している
データの前処理、集計、統計処理、図表作成を分断せず、 元データから成果物まで一連の処理として確認します。

専門調査のデータを、このように処理します

01

データ構造と集計条件を整理

調査票、入力データ、項目定義、過年度の集計表、報告書などを確認し、 どのデータをどの条件で処理するか整理します。

02

回答データを点検・整形

欠損、重複、表記揺れ、コード不一致、範囲外の値などを確認し、 集計・分析に利用できる形式へ整えます。

03

独自ルールで分類・集計

施設区分、回答属性、測定条件、調査群など、 調査固有の条件に基づいてデータを分類し、集計します。

04

統計量・比較表を作成

件数、割合、平均、中央値、分位点、ばらつきなど、 調査目的に必要な統計量や比較表を作成します。

05

統計グラフ・独自図表を作成

ボックスプロット、散布図、分布図、ツインプロットなど、 データの特徴を読み取りやすい図表へ可視化します。

06

報告・フィードバック用に出力

報告書掲載用の表・画像、確認用Excel、個別結果票、 次工程で利用するCSVなど、用途に合わせて出力します。

医療・学術・専門分野の調査に対応します

一般的な集計方法へ無理に合わせるのではなく、 調査分野、データ量、評価方法、必要な成果物に応じて処理内容を組み立てます。

外部精度管理・測定データ調査

参加施設から提出された測定結果を、装置、試薬、測定条件などで分類し、 統計処理、比較表、分布図、個別フィードバック用データを作成します。

医療機関・施設実態調査

病院、薬剤部、検査部門、関連施設などを対象とした調査について、 施設属性別の集計、分布比較、ボックスプロット等の図表を作成します。

大学・研究機関の学術調査

研究目的に沿った回答データの整形、条件別集計、基礎統計量、 クロス集計、グラフ作成、報告用データの準備を支援します。

学会・専門団体の会員・施設調査

会員属性、施設区分、地域、職種などを組み合わせた集計や、 複数年度比較、報告資料掲載用の表・図版を作成します。

メーカー・業界団体の専門調査

製品利用状況、導入施設、評価結果、品質関連データなど、 業界固有の分類や判定条件に沿って集計・可視化します。

継続・定期調査の集計設計

毎年・定期的に繰り返す調査について、項目変更や年度比較にも対応しやすい データ構造と処理手順を整えます。

分析内容とデータ量に応じて、適切な方法を選びます

Rによる統計処理・図表化

  • 記述統計・群別集計
  • ボックスプロット・散布図
  • 分布・比較グラフ
  • 報告書用図版の出力

Pythonによるデータ処理

  • 大量データの整形・統合
  • 複雑な条件による分類
  • 反復処理の自動化
  • Excel・CSV・DB連携

Perl/PDLによる大規模処理

  • 大規模な数値データ処理
  • 独自ロジックの実装
  • 既存処理・資産の活用
  • 高速な一括処理

Excel・CSV・既存データ活用

  • 既存集計表の引き継ぎ
  • 指定形式でのデータ出力
  • 過年度データとの統合
  • 確認用・納品用データ作成

技術やソフトウェアを先に決めるのではなく、 元データ、処理内容、必要な精度、繰り返し利用の有無に応じて方法を選びます。

一般的な集計代行とは、対応する範囲が異なります

定型的な集計代行

  1. 決められた様式にデータを入力
  2. 単純集計・クロス集計を実施
  3. 定型の表・グラフを作成
  4. その回の成果物を納品

Biz-Kaizenの支援

  1. 調査仕様・データ構造を確認
  2. 独自条件・評価ルールを整理
  3. 処理・分析・図表化を一連で設計
  4. 翌年度にも再現できる方法へ整備
単純な入力作業や定型集計の価格競争ではなく、 専門性・複雑性・継続性のある調査データ処理を対象としています。

分析だけでなく、回答受付システムから連携できます

調査データを受け取って処理するだけでなく、Webアンケート、施設別入力フォーム、 ファイル提出、回答状況管理など、データ収集の段階から構築できます。

  • 回答時点で入力形式や値の範囲をチェックする
  • 施設番号・会員番号などで回答者を識別する
  • 回答状況・未回答施設を管理する
  • Excel・CSVファイルをアップロードで受け付ける
  • 収集したデータを集計処理へ直接つなげる
  • 個別結果票・フィードバック資料を出力する

受付、確認、集計、分析、結果返却までを一つの流れとして設計することで、 転記、形式修正、照合などの手作業を減らせます。

専門的な判断と、データ処理の役割を分けて進めます

調査目的、評価基準、分析方法、結果の解釈など、専門分野としての判断は、 原則として調査主体・研究者・専門家にご提示いただきます。 Biz-Kaizenは、その内容を確認し、正確に再現できるデータ処理、 統計計算、図表・成果物の作成へ落とし込みます。

  • 既に決まっている集計仕様・評価条件をプログラム化したい
  • 過年度と同じ方法で、今年度データを処理したい
  • 専門家が指定した分析方法に従って結果を出力したい
  • 研究者・委員会が確認しやすい中間データを作りたい
  • 集計方法を文書化し、担当者依存を減らしたい

分析方針がまだ整理されていない場合も、必要なデータ、成果物、 現在の課題を確認し、どの部分を専門家へ確認すべきかを整理します。

ご相談から成果物作成まで

1

調査内容・成果物を確認

調査票、データ、集計仕様、過年度資料、必要な表・グラフを確認します。

2

処理条件・確認事項を整理

対象・除外条件、分類、計算方法、欠損・異常値の扱いなどを整理します。

3

試行処理・出力形式を確認

一部データで処理を試し、集計値、表、グラフ、出力形式を確認します。

4

本処理・検証・成果物作成

全データを処理し、結果確認、図表作成、指定形式でのデータ出力を行います。

個人情報・機密性の高い調査データにも配慮します

医療・学術・研究調査では、個人情報、施設情報、未公表データなどを扱う場合があります。 データの受け渡し方法、アクセス範囲、保存期間、処理後の削除方法などを確認し、 案件の性質に応じた運用を検討します。

  • 必要最小限の項目だけを受領する
  • 氏名等を除いた匿名化・識別コードで処理する
  • データ受け渡し・保管方法を事前に確認する
  • 担当者・アクセス範囲を限定する
  • 業務完了後の保管・削除方針を定める

Webシステムを併せて構築する場合は、ISO 27001認証を取得した協力会社による セキュリティ体制と同等の考え方に基づき、個人情報・機密情報の保護に配慮して対応します。

よくあるご質問

データの形式が統一されていなくても相談できますか?

はい。複数のExcel・CSV、年度ごとに異なる項目、施設ごとに異なる形式などを確認し、 統合できる範囲と、事前に確認が必要な点を整理します。

集計方法が完全には決まっていなくても相談できますか?

はい。必要な成果物や過年度資料を確認し、データ処理として決めるべき項目を整理します。 研究上・医学上の判断が必要な事項は、調査主体や専門家に確認していただきます。

Rでボックスプロットや独自グラフを作成できますか?

はい。ボックスプロット、散布図、分布図、比較グラフなどに対応します。 既存の報告書や見本がある場合は、その構成を確認しながら出力形式を検討します。

数十万件・数百万件のデータにも対応できますか?

データの項目数、処理内容、ファイル形式、必要な処理時間を確認したうえで、 Python、Perl/PDL、データベースなどを使った処理方法を検討します。

過年度データと比較できますか?

はい。年度間で項目名、選択肢、コード体系、対象範囲などが異なる場合は、 比較可能な形へ変換する方法を整理したうえで対応します。

個別の施設結果票を作成できますか?

はい。施設ごとの集計値、全体平均との差、分布上の位置、グラフなどを、 指定形式のExcel、PDF、画像、Web画面等へ出力する構成を検討できます。

Webアンケートやデータ受付システムも一緒に作れますか?

はい。回答フォーム、施設別ログイン、ファイル提出、回答状況管理、 集計用データ出力まで、調査運用に合わせて構築できます。

単純な入力代行や定型集計だけでも依頼できますか?

本サービスは、独自条件、専門的な処理、継続利用などを伴う調査を主な対象としています。 単純な入力・定型集計のみの場合は、内容を確認したうえで対応可否をご案内します。

専門調査の複雑なデータ処理を、再現できる仕組みにしませんか。

集計仕様が複雑、過年度の処理方法しか残っていない、 Excelでは扱いにくい、特殊なグラフが必要といった段階でも問題ありません。
調査票、サンプルデータ、過年度の集計表・報告書などを確認しながら、 必要な処理と成果物を整理します。

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